masakisane’s blog

心のファッション

小さな幸せのかくれんぼ たくさん見つけられたら あなたの鬼の番が終わります

 

ジャンル別小さな幸せの見つけ方

勉強から見つける小さな幸せ

教科書のちょうどそのページを開けた

学校の国語の授業で先生が「教科書178ページを開いてください。」

といったので教科書をとりあえず真ん中あたりに爪を当てて開いたら、ちょうど178ページだった。

このうれしさは周りのみんなに分けてあげたくなります。

退屈な授業があっという間に終わった

古典の授業はいつも退屈に思っていました。

「あと何分残っているかな?」と

ちらちら時計を見たくなりましたが、見て時間を確認したときに

「まだこんなに残っている。」

と思うとショックを受けるので時計を見るのを我慢して授業を受けていました。

しばらくして

「もうそろそろいいかな」

と時計を見たら残り5分だったとき。

給食でのお替り自由

私はグリンピースとコーンとニンジンの三色のやつが大好きです。

給食の時によく出ていましたが、嫌いな人が多いおかずだったのか、ものすごい量が残されていました。

お替りをしに行って食器をミックスベジタブルの財宝の山森にして食べていました。

授業中に先生に指されたくないとき

授業中に先生が「わかる人?」

と言ったが自分はわからなかったので、指されたら嫌だなと思っていた。

以前に目をそらしていたら指されてしまったので、イチかバチか「わかります」

のような顔をして待っていました。

何とか別の人を指してくれたのでとてもうれしかったが、少し悔しそうにしてあげました。

人間関係から感じ取る小さな幸せ

気持ちが伝わったとき

人から頼りにされたり信頼されていることを人伝に聞かされると

「そうだったのか」

といつまでも余韻に浸ることができます。

もったいないから家に帰って酒を飲むときもこっそりゆっくり味わいを感じます。

変わった名前

変わった苗字で家族以外に会ったことがないのに同じクラスや職場にいると、

「やっと出会えた」

とうれしくなります。

見つけられないときの小さな幸せの作り方

嫌なことだらけで、幸せなんか見つけられないという方は自分で幸せを作ってしまえばいいのです。

当たり前と思うことをいったんほぐして幸せを見つける

家族がいたり友人がたくさんいると、いろいろ面倒だと思うことがあるかもしれません。

でも誰もいなくてたった一人になってしまったらと思うとゾッとしてしまいます。

当たり前の環境を想像力で打ち消してみます。

温かいご飯が食べられる

寒い日に仕事から帰ってきても、作っておいた冷たいご飯しかなかったら、よけいに体が冷えてしまうような気がします。

温かいものを作ってくれていたらどんなに幸せか。

今は電子レンジという便利なものがあってどんなに助かっているか。

たとえおかずが少なくても、落ち着いて食事ができなくても、温かいだけでどんなに幸せか。

ご飯と一緒にしっかり味わいたいです。

足を使って歩くことができる

「今日はいやなことがあってさ、駐車場が満車になっていて、遠くのほうに車を止めたので歩くのが面倒だった。」

それを嫌なことと捉えないように考えを変えてみます。

もし自分が歩けなかったとしたら。生まれつき不自由な生活だとしたら。

おそらく歩けたことが楽しく感じたはずです。

遠くのほうに車を止めたことで周りの景色や足元の草花、昆虫を見ることができたはずです。

おいしい酒が飲める

もし体を壊して医者から食事制限をされてしまったら。

禁酒をしないと大変なことになるといわれてしまったら。

ちょっとずつゆっくりおいしく、いろいろ味わいながら酒と体に感謝します。

自分の立場や状況を大きく下げてみて感じる小さな幸せ

もし自分が何かの理由でホームレスになっていたら

あんなにしたくないと思っていた仕事を、したくても信用がないという理由で断られたり。

嫌なことがたくさんあると言って自分の家に帰りたくないと思っていたのに、本当に帰る家がなかったらとても悲しくなります。

家に帰れてよかった。明日の仕事に備えようと思いなおせます。

  

日本に生まれていなかったら

消費税が上がったり、年金がこの先どうなるのかわからない。

そう思ってしまったら、日本に生まれなかったことを考えてみてください。

どこか戦争をしている国に生まれていたら、毎日落ち着いて仕事ができない。勉強もできない。

蛇口からのおいしい水を毎日飲めない。

四季を感じられる日本に生まれてよかったと思います。

 

後払いを先払いに変えるクレジット方式

ふつう人間は何か良いことがあったら、笑顔を作り喜ぶという動作をします。

笑顔と喜びの後払いです。

これを反対にします。

何もなくても先に笑顔で喜ぶ、先払いにしてみます。

釣り合いをとるために後から良いことが来るような気がします。

何が来るのか待ち遠しくなり、それまで幸せを感じます。

 

いいことがあったら人と共有するともう2回幸せが味わえる

人は悪いことや愚痴などを人に伝えたくなってしまいます。

良いことこそ、人に伝えて共有してみてください。

そうすると聞いたその人も幸せな気持ちになって、その場も幸せな場所になります。

次にその人にいいことがあったら今度はあなたに伝えてきます。

そこであなたも幸せを感じることができます。

これでもう2回幸せを感じたことになります。

 

まとめ

ちょっとしたことで大きく喜ぶ 小さなことから大きな幸せ
仕事をしたくないと思ったら本当にに仕事ができなくなった状況を想像する
家に帰りたくないと思ったら家がなくてつらい状況を想像する
いいことがあったら人に伝えて共有すると、あと2回幸せになる
笑顔と喜びの先払いをして幸せを待つ
幸せをたくさん見つけられたら、眉間のしわが少しずつ減っていき、鬼のような顔もすっきりした顔に変わります。
 
もっと究極は明日を迎えられて幸せと感じることかもしれません。
自分はまだそう思えないのでもっと修業したいと思います。
ありがとうございました。