masakisane’s blog

心のファッション

環境が人を作るのか 人が環境を作るのか

植物は環境によって作られます。

暑い場所では暑さに強い実がなります。

ヒマワリなど大きな葉っぱを持つ植物が育ちます。

イカやゴーヤなどもそうです。

寒い所では大根やみかんが多くとれます。

食物が環境を作ることは難しいです。

環境が食物を育てていると言って問題はありません。

人間にも同じことが言えるのでしょうか。

子供のころは環境が人を作っているといえる

✅親や友人によって性格が変わる

子供のころは親や友人など周りの環境によって性格が作られやすくなります。

食物が水によって育てられるように、毎日接している人の言動によって性格が育てられています。

だから友人はしっかり選ばなくてはいけません。

✅親はしつけの勉強をする

「初めての子供でしつけの仕方がわからない」

といいますが、しつけの本はいくらでもあります。

古本屋でも手に入ります。

めんどうなのを知らないというその理由にすり替えてはいけません。

悪口だらけの写真週刊誌を読んでいるようでは中身のあるしつけをできないのももっともです。

子供のことを真剣に考えているならば、読書から直す必要があります。

✅叱ると怒るの違いを知る

カッとなって怒ったくせに、

「お前のために怒った」

という大人がいます。

自分の幼稚な性格を隠して自分の方が考えが上だというウソを子供についています。

子供は簡単に見破っています。

うるさいから指摘しないだけです。

子供の方が大人の考えで接しています。

親の意地悪やヒステリーを目の前で見せられた子供は心がゆがみます。

片頭痛やねじれた性格を持ったまま成長してしまいます。

それらが原因で問題を引き起こしてしまいます。

さいころは環境に大きく左右されて性格が作られるので注意が必要です。

心を閉ざしてしまった子は大人に傷つけられたことが原因です。

口数が少ない子は騒ぐ大人のはずかしい行動が原因です。

 

大人になると人が環境を作ることが出来る

大人になると何でもできるといってもいいです。

仕事も選べるし食べるものも自分の好きなものを口にできます。

住む場所も選べますし、国でさえも選べてしまいます。

✅自分に合った環境を選べる

静かな場所に住みたいなら田舎の山奥に引っ越しできます。

そこで好きなことをしながら生活が出来ます。

海に囲まれて生活することもできます。

仕事も選べて友人も選びなおせます。

 

しかし心が傷ついてり、ゆがんだりしていると治るのに時間がかかります。

だから子供のころの時間はとても大切です。

✅自分が傷ついているなら自分の子には傷つけないように

日本は中学や高校の部活動でしごきというのが今でもあります。

1年違うだけで先輩などと呼ばれて偉そうにする人もいます。

自分が1年のときに先輩にいじめられたからといって、2年になると後輩をいびり始めます。

そんな親を見かけます。

自分が親にやられた嫌なことを、今度は子供にしているのです。

間違ったしつけを腹いせのために子供にしているのです。

子供のあら探しをして、指摘していびる。

子供より自分の方が上なんだぞというのを示そうとしているだけです。

しつけではありません。

子供には、しつけと言ってうそをついています。

気付いたら早くやめることをおすすめします。

たいていは子供は片頭痛や神経の病気を持ってしまっています。

一生苦しむようにな病気かもしれません。

それで子供がかわいそうだというのはおかしいです。

 

植物や子供は環境を選べません。

だから周りの大人が何とかしてあげなくてはいけません。