ちょっとしたことを変えて沈んだ心を簡単に浮かばす方法
嫌なことがあったり落ち込んでしまったときは髪型を変えたり、お部屋の模様変えをしたり旅行に行ってみたりしたと思います。
それでもまだちょっと気分がすぐれない人もいらっしゃると思います。
肩の力を抜くには思いっきり肩に力を入れてみて下さい。
そして力を抜くと、スッとします。
この記事では沈んだ気持ちを浮かばす力の入れ方を書いてみました。
心と顔は操り人形のように糸でつながっている
失敗して落ち込み沈んだ気持ちでいると、寂しそうな顔を作ってしまいます。
これは心と顔が操り人形の糸のようなものでつながっているからです。
心が顔を動かしてきたのです。
病気になるくらいなら無理にでも作り笑いをする
うまくいかなかったり、怒られたり。
何か嫌なことがあると、あなたはそこで1つ損をしたことになります。
落ち込んでいたままでいると、もし病気にでもなってしまったら、また大きな損をしてしまうことになります。
それならば無理やりにでも作り笑いをしてみてください。
口角と目じりを思いっきり近づけるように「ニー」っと数秒してみてください。
繰り返すとおなかから「スットーン」と何か落ちる感じがしてきます。
笑顔で心を操ることができます。
リズムをつけて心を浮かばせるように笑顔を作ってください。
楽しそうにしている自分の写真をみて鏡で同じ顔をしてみる
笑顔が作れないのなら、あなたが楽しくしているときの写真を見てください。
子供の時の写真でもいいのです。
鏡を見てその写真の笑顔と同じ顔を作ってください。
今でも同じ顔ができるか何度も挑戦してください。
このときはどんなことを考えて笑っていたのか想像してみたくなります。
思い出せたら、自然ないい笑顔が鏡に映されているかもしれません。
落ち込んだり辛くなると自然と笑顔が出てくるようになる
何度かやってみて効果が出てくると、こんどは落ち込んだ時には自然と笑顔を作れるようになってきます。
あなたの落ち込んだ顔は友人や家族を心配にさせてしまいます。
笑顔でいると大切な友人や家族を、あなたの笑顔でいい気分にすることができます。
洗顔では落ちないくらいの素敵な笑顔を作ってしまいましょう。
今の仕事が嫌で嫌で仕方がないときの心の浮かばせ方
仕事が嫌いなのにやめられない理由は
仕事がきつかったり、上司がいちいち仕事内容と関係のないことを言ってきたりされると、やる気がなくなるどころか体調も悪くなってしまいます。
仕事に行くたびに嫌なことがあると、朝の通勤の段階で具合が悪くなってしまうこともあります。
そんな状態ですがあなたが今までやめることができなかったのには理由があります。
家族を養っていくためだけが続けられた理由ではありません。それは
「仕事のほうがあなたのことが好きで好きで仕方がない」からです。
その気持ちに応えてあげてください。
あなたがどうしても必要だということを。
朝もあなたの席を空けて待っていますし、仕事終わりに見送って明日も会えるのを楽しみにしています。
徐々にでもその気持ちを知ってあげれば、今度はあなたも好きになってくるはずです。
何事もお互いが好き同士でないとうまくいきません。
徹夜でした仕事を評価してもらえなくて落ち込んだ
あんなに何日も頑張ってしてあげたのに、ありがとうの一言で済まされて落ち込んでしまうこともあります。でもそれは
相手はこちらに気を使って、受け取ってもらえるように少なめに渡してくれたのかもしれません。
「ありがとう」という風船を受け入れて、沈んだ心に結び付けられれば、あっという間に浮かんできます。
「よくやっているね」と自分自身をほめてあげる
あなたのことはあなたがよく知っているはずです。だから
「普通の人ならとっくに逃げ出しているはずのことでも、あきらめないでよく頑張っているね。」
「知ってるよ。この前見ていたよ。あの人のために一生懸命時間をかけてやってあげたんだってね。」
「よくやってるよね。オリンピックでこの分野があったらきっと金メダルだね。」
大げさでもいいのでほめてあげてください。
言ってほしいことを言ってあげると、体の細胞が喜んでくれます。
お菓子のプレゼントやお酒の差し入れをしてお祝いしてあげてください。
それほど頑張ったのですから。
まとめ
沈んだ心のままだと体調にもよくないので