動けばちりが飛び 動かないとちりが積もる

何かを始めようとしてみても、なかなか始められないときがあります。

またやってみたけど全く続かなかったりする場合もあります。

動けない原因は何か、続けられるようにするにはどう考えを持てばよいのかまとめました。

やろうとするけど動けない理由

今まで考えてきた動かない理由はどんなものがあったのでしょうか。

動かない理由

めんどうだから行動しない

最も正直な行動しない理由は面倒だからということだと思います。

人間は怠けてしまいます。

できることなら何もやりたくないという人が大半だと思います。

小さいころの動きたくて仕方がなかった時や、実際本当に動けなくなった時を想像してみてください。

行動意欲が湧いてくるはずです。

損をするから行動したくない

重いものを持つと疲れます。

そうすると何か損をした気持ちになってしまう人がいます。

行動して人と触れ合った結果、傷ついてしまったので損をしたと考えてしまうときもあります。

だから動かなければよかったと考えてますます動かなくなります。

一回でうまくいくはずはありません。

何度かやればうまくいきます。

続かない人は何回もやってうまくいったという経験をしたことがないのかもしれません。

そんな人は、人から経験を聞いたり本を読んだりするといいと思います。

すぐに得にならないとしたくない

初めのほうは一生懸命にやっていたが、自分の得になること、利益などの結果が出ないと行動を続けたくなくなってしまいます。

無駄なことをするのは、ばからしいと考えてしまいます。

やめた結果完全な無駄になります。

他の楽しいことに逃げてしまう

辛い仕事や勉強をしなくてはいけないことを知っていても目の前にスイーツや楽しいゲームがあるとそちらの方に行ってしまいます。

それをしてから勉強すると思っていても結局しないままで一日が終わってしまいます。

最初の一歩を違う方に向けておけば結論もきっと変わっていたと思います。

これら本当の理由を隠して別の言い訳をしている

ですがこれらの理由は人に知られるのは恥ずかしいものです。

だから行動しないのは別の理由のためだと伝えてしまっています。

時間がない

時間がなくてできないということをよく聞きます。

何をしているのか追及するときっと大したことはしていません。

それか本当に時間がなかったとしても、時間の使い方が下手なだけかもしれません。

もう一度考えを改めた方が自分のためになるはずです。

体調がよくない

けがをしていたり歯が痛いなどの理由で行動を制限してしまいます。

行動しないことで余計に悪化させているということもあります。

もしかしたら病気の原因は怠けているからということかもしれません。

人のせいにする

あの人が来ないからできなかった。

あの人がうそをついたからやる気がなくなった。

など被害者意識を必要以上に大きくして自分をも動かないことに納得させようとしています。

これでは失敗してもきっと人のせいにしてしまうでしょう。

自分の責任だと感じない限り成功は難しいです。

動かさないと身体にちりが積もって悪くなってしまいます。

動きたくないときどうしたらよいか

人間誰でも動きたくないときはあります。

そんな時はどういったことを考えれば動けるようになるのでしょうか。

動かないとどうなってしまうか想像してみる

やりたくないことがあって、今日やらないとどうなるか先のことを考えてください。

今までの努力がすべてなくなってしまわないか、本当に休んでも影響がないのか。

ずっと待ってこなかったことが、今日に来るということはないのか。

そわそわしたらすぐに行動してください。

強制的に行動する

やりたくなくても絶対するという決まりを作れば問題ありません。

ただ本当に具合が悪いときなどは気を付けてください。

動くことによってどのような恩恵があるか予想してみる

やりたくないとき動くことでどういった結果になるか自分で予想してみてください。

やってよかったと思うはずだとたどり着けば自然と体が動いているはずです。

思い描くと不思議といいことを想像します。

速くその地点に行きたいと思うから行動したくなるのです。

習慣づける

やるのが当たり前にしてしまえば悩む必要もありません。

やるしかなくなります。

選択肢は一つです。

まとめ

本当の動かない理由を隠してうその理由を言って納得させている

動かないとどうなるか想像してみる

動きたくないときは

行動するとどうなるか思い描いてみる

習慣づけて選択肢を「行動する」の一つだけにする

動くことによって体についているほこりやが吹き飛びいつも新鮮な気持ちでいることが出来ます。