譲られてきたことに早目に気づいて人に譲ることのすすめ
人は産まれたがっているたくさんの人の中から生まれてきました。
周りの人の「お先にどうぞ」で進むことが出来てこの世界に出てこられました。
それなら少しくらい人に譲ってもいいと思います。
親に譲られて育ててもらっている
産まれてさらに両親にも多くのことを譲られて育ててもらっています。
父母のやりたかった夢
人にはぞれぞれ夢があります。
父母にも夢があったはずです。
しかし子供を産むとなると、追い続けるのは難しくなります。
産まれてくる子供のために、今まで必死で追っていた夢をあきらめて我慢してくれていたかもしれません。
父母の自分の時間を譲ってもらっている
働きながら子育てをするのは大変です。
みんなの生活のために働いて、子供を育てるためにも多くの時間を割いてくれました。
時には寝ているときにも起きて育ててくれました。
学校の先生にも自分の時間を生徒に譲ってくれています。
その他の知人や友人にもいろんなことを譲ってもらっているはずです。
それならば少しくらい譲ってもいいと思えます。
譲れれているのに気づかずに、人に譲ることをしないと、道の真ん中を歩いていたつもりが、一人さまようことになってしまいます。
具体的に何を譲ればよいのか
では何を譲ればよいのでしょうか。
時間を譲る
譲られて生まれてきたので今度は時間を人のために使わなければいけません。
人が喜ぶことや悩みを聞いてあげたり解決を手助けしたりに使います。
譲って生まれた人が、他の人のためにとても役立っていたとしたら、譲った甲斐があるというものです。
先にあいさつされることを譲る
どちらが先にあいさつをするという決まりはありません。
どちらが目上だとか考えている暇があるなら先にあいさつをしてしまえばいいのです。
譲られて得た地位ならなおさらです。
先にあいさつを気持ちよくすれば、つまらない争いを避けることが出来ます。
意見を譲る
何でも自分の意見を通そうとすると周りの人は嫌がります。
何でも通そうとしてきた人は、うまくいかないと気分が悪くなります。
そうならないようにするには、人に譲ることです。
今までも意見を人に譲ってもらっていたはずなのだから、もう譲ってもいいころです。
最後のセリフを譲る
言い争いになると永久に終わりません。
いつまでも仲が良くなることはありません。
聞いている周りの気分はよくないはずです。
言い争いにならないようにするには、もう言わないことです。
あちらのセリフを、この場の最後のセリフにしてください。
そうすればみんな平和に治まります。
まとめ
それらを思うことで人に譲ることが出来る