困っているときに励ますのが本当の応援
頑張れと声かけて成果が出ないと損をしたとか考えたことはありませんか。
オリンピックで金メダルを取れそうだと応援して、取れないとその人を憎んだり罵声を飛ばしているのを見かけます。そんなのは応援ではありません。自分自身の暇つぶしです。
成績が下がると離れていく
上手くいっている人には近づいて、そうでなくなると離れていくものです。
これも応援とは言えません。
良い時だけ近づいて応援している
いい時だけ応援するのは平気で手のひらを反す人と同じです。
人によって大きな態度にでたり、へつらったりするのは誰でも嫌います。
しかしなんら変わりはありません。
水が欲しい時にこそ水をあげる
花は水が欲しいときにだけあげないといけません。
必要以上に水をくれすぎると飲んでくれません。
嫌がるようになってしまいます。あり方迷惑というやつです。
それどころか枯れてしまうこともあります。
周りがおだてすぎると調子に乗って崩れてしまうのはこれに当たります。
仕事やスポーツに集中できるように気を配ることが応援していることになります。
つらい時にこそ声をかける
落ちていく人には近づかなくなります。
困っているときこそ応援するタイミングではないかと思います。
人の人生を遊び半分で見ていると、自分が踏み外したときにどうしたらよいかわからなくなります。
つらい時にこそ一生懸命考えてあげると、自分が困ったときに動けて問題解決することもできます。
いつも真剣に全力でいることが自分の背中を押すことになります。