敵である不安を考え方1つで味方変えて心強くする方法
何かあるたびにうまくいかない風に考えて不安な気持ちになってしまいます。
不安になる考えはいくらでも見つかるのに、それを取り除く良い考えは見つけにくいです。
ここでは新しい考え方を説明するので、ぜひ実践してみてください。
不安であることは敵をどんどん増やしている
これから何かをしようというときに、不安な気持ちになってしまうと、戦う前に敵を増やしてしまうのと同じことになってしまいます。
不安は動きを悪くさせる
素早さを下げられた
不安になると体が硬くなって動きが悪くなってしまいます。
慎重になりすぎて行動が一歩も二歩も遅れてしまいます。
本来の力が発揮されない
力が入らなくなってしまい、攻撃力を下げる魔法をかけられたようになってしまいます。
攻められると逃げたくなる
不安でオドオドしているとほんの少しの刺激をうけるだけで逃げたくなってしまいます。
そんな手ごわい敵だったら、味方に変えてしまいましょう。
不安を味方に変えると心強い
胸のドキドキは応援してくれていると考える
不安な気持ちになると胸がドキドキして心臓の音がはっきりと聞こえてきます。
そのリズムは応援しているときの手拍子のリズムと考えてください。
ドキ、ドキ、その音と一緒に肩と首を上下に動かしてみてください。
リラックスが出来て力が抜けてきます。
そして体がほぐれて温かくなってきます。
胸の音のリズムのおかげでウオームアップが完了しました。
不安が体調を整えてくれたのです。
不安が来てくれたなら警告してくれていると考える
試験や試合の前には不安な気持ちになりやすいです。
もし不安を感じてしまったら、それは警告と考えてください。
今の自分に足りないものがあるという警告です。
試験開始や試合前にもう一度思い直してください。
不安な気持ちは「準備の再確認をしてね」という合図にすぎません。
感謝してもいいぐらいです。
教えてくれたのだから不安はもちろん味方です。