masakisane’s blog

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イライラぼやの消し方メラメラ怒りの弱める方法

なぜ自分は今起こっているのかを自分で解説してみる

カーッとなって怒っているときに自分で解説してみると怒りの理由が浮き出てきます。

そしてそれが得するものではないと気づくことが出来ます。

電車で足をふまれて怒っている

痛いから怒っているのか

足をふまれて「なんだよ」という感情になります。

しかし怒るほどではありません。

怒るというのは痛いからその発生源を取り除きたいから威嚇しているのかもしれません。

失礼だから怒っている

人様の足を知らない人が踏みつけることは失礼に当たります。

失礼なことをする人に対しての抗議の方法として怒るという動作を取ったのかもしれません。

怖いから怒っている

急に踏まれて驚いて、知れない人に攻撃されたと感じます。

攻められると怖いので威嚇、防御として怒るという行為をしています。

自分の弱さを怒ることで隠しています。

  

自分はいったいどのパターンなのか、怒るたびに考えてください。

答えを1つ見つけても他に何か理由がないのか考えると、単純な自分の感情に気が付くことが出来ます。

1度足をふまれて損をしているのだから、怒ってこれ以上損をしないようにしなくてはいけません。

 

なぜイライラしているのか検証して自分で説明する

イライラすることは誰でもあります。

なぜそんなにイライラしているのか考えてみてください。

今までは対象物がイライラさせていると思っていましたが、そうではないことがほとんどです。

長いこと待たされてイライラしたら

待たされるといい感じはしません。

しかしイライラする理由はそれだけなのでしょうか。

馬鹿にされていると考えてしまう

人間は無視されると嫌がります。

存在を認めてもらえないと人間の価値が低いのではと考えてしまうからです。

自分を馬鹿にされているのではという思いからイライラしています。

しかし本当にそこまでされているのでしょうか。

きっと違います。

だからイライラする必要はありません。

時間を失う恐怖

待っていると時間が無くなります。

遊ぶ時間が減るからイライラするのか、寿命が縮まるからイライラしているのか。

気分を落ち着けない方が病気になり寿命を縮めてしまいます。

だからイライラする必要はありません。

もっと早くできるはずという仕事に対する甘さ

待つというのは向こうが仕事が遅れているのかもしれません。

仕事が遅いと経営者は損をすると考えてしまいます。

仕事はもっと一生懸命やらないといけないと、教えてもらっているのだからイライラする必要はありません。

忘れているのではという焦り

待たされていると、相手が忘れているのかもしれないと思ってしまいます。

このままずっと忘れてしまっていたらという焦りからイライラしているのかもしれません。

ちょっとの確認で済むことなので、イライラするのは間違っています。

仕事や勉強が自分の思ったようにいかないときにイライラする

多くの苦労と手間と時間を使ったのにうまくいかないことはたくさんあります。

それでイライラしてしまいますが、そんな時は本当の理由を探してみましょう。

周りに邪魔をされているのか

自分がうまくいかないのは周りからの妨害を受けているからと考えることがあります。

それでイライラしますが本当にそうなのかしっかり考えてください。

練習が足りなかったから

練習量が足りなくてうまくいかなかったのかもしれません。

それならイライラする必要はなく、次にもっと時間を使って効率よく練習すればいいことです。

それがわかったのだから、喜ぶべきです。